映画鑑賞後の所感を気ままに書いていきます。鑑賞作品の9割以上はホラー映画です。

このサイトの存在価値は……

大量にある映画の中から「観る価値あり」を探したい

 世の中には星の数ほど映画があります。タイトルやジャケットに惹かれてマイナー作品を選んでみたものの、実際は「つまらない・くだらない・意味不明でツッコミどころ満載」──そんなZ級作品だった……という経験は誰しもあるのではないでしょうか。
 もちろん、一般的にはハズレ扱いでも、そうした作品をこよなく愛する人にとっては“アタリ”になることもあります。

 このブログでは、そうした玉石混交の作品群の中から、忙しい現代人が限られた時間で観るに値するかどうかを判断する一助になればと思い、感想を記しています。
 同時に、「つまらなそうだけど、逆に気になる」という方の背中をそっと押す存在にもなれれば幸いです。


主な視聴環境:Amazonプライム・ビデオ

 月額が安く、作品数も豊富なAmazonプライム・ビデオを主に利用しています。配信ラインナップは時期によって頻繁に入れ替わるため、面白い作品もあれば、正直外れな作品も多々あります。

 すべてを片っ端から観るには時間が足りません。そんなとき、このブログの所感が「どれを観るか迷ったときの目安」になればと思います。


レンタルビデオ全盛期の作品も取り上げます

 1980〜90年代、レンタルビデオ店が街のあちこちにありました。店内には、珍妙な邦題(だが、それがいい!)とけばけばしいパッケージがズラリと並び、「いかにもB級以下」といったホラー映画のVHSが所狭しと積まれていました。当時は、そうした“怪しげな雰囲気”こそが怪奇作品の魅力だったのです。

 当時の私は、ワクワクしながら手当たり次第に借りては鑑賞していました。内容は正直「ハズレ」が多かったものの、CGがなかった時代ゆえに、俳優が飛び散る肉片や、赤や緑の粘つく汚液にまみれ、ゾンビや怪物を鉈やチェーンソーでぶち倒す──そんな汚らしくてハチャメチャ痛快な映像だけは妙に記憶に残っています。個人的には、それだけで作品自体を高評価していたりもしました。

 なかには後年になってから海外版DVDを購入し、何度も繰り返し観たお気に入り作品もあります。そうした過去作についても、少しずつ所感を記していく予定です。


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